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お手軽改造計画!?グロック26編?


puska-sako_rk_95_tp_2_R写真は実銃のRK95TP

枕元に飾ってあるG&GのGK99(実銃で言うとRK95)が倒れてきて早朝から鮮烈な洗礼を受けました。

「おがっち」です!  イタカッタ(;×;)ノ

そんな大ダメージを負った状態で本日出勤してきたわけですが・・・

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TAGO「やっぱりグロックっていいよな!使いやすいし、どの機種のデザインもカッコイイし!!」

(・×・)「あれ? TAGOさんってグロック17のガスガンと電動以外にもなんか持ってたっけ?」

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TAGO「ボクが最初に使っていたハンドガンは東京マルイのグロック26だぜ!!」

(・×・)「そういえば前にサバゲやったときに使ってたよね」

TAGO「コンパクトで軽くてよく当たるんだぜ!」

(・×・)「でもちょっとだけリアルじゃないトコがあるんだよね」

TAGO「なん・・・だと・・・」

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(・×・)「ここだよ。トリガーが前進しているでしょ?」

TAGO「そうか、実銃のグロックはハンマーが落ちてるときはトリガーは後ろで止まっているんだっけ。」

(・×・)「そう。コッキングされている状態なら問題ないんだけどね。マルイのグロック17では再現されてるけど・・・」

TAGO「じゃあ、作ってみよう!後はヨロシク!!」

(;・×・)「えっ」

 

・・・という事で、張り切っていきましょう。

東京マルイのグロック26とグロック17は兄弟機です。互換性のあるパーツが多いです。
※グロック18Cは互換できるパーツが少ないので注意しましょう・・・

グロック17で出来るのに、グロック26で出来ない理由は何か。
発売された時期は26→17の順なので、もしかしたら新しくなったパーツがあるのかもしれない・・・
OLYMPUS DIGITAL CAMERAちゃんと読みましょう。
何はともあれ操作マニュアルです。
操作方法等の他にパーツ表が載っているので、まずはそこから探り始めてみる事にしました。

マニュアルを見てみると、早速違いを発見。
リアシャーシとバルブノッカー、シアートーションにふられているパーツナンバーが違うようです。
と、いう事はグロック17とグロック26のリアシャーシ部分を入れ替えるだけでどうにかなる!・・・のか・・・?

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コレがリアシャーシ。実銃のグロックは「ストライカー方式」と呼ばれる撃発法なので、ハンマーは内蔵していません。

やってみた。

両機とも分解方法は基本的に同じです。
しかも今回は完全に分解する必要がないため、かなり簡単なカスタムになります。

必要な工具はハンマー、ピンポンチ、プラスのドライバー。コレだけ。

 

今回の主役の「東京マルイ製グロック26」から始めます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERAマガジンは外します。

まずはスライドを外します。
グロックユーザーの方々には造作ない事と思います。

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スライドを後ろに引いた後に・・・

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トリガーのやや斜め上にあるこちらの「スライドロック」の両側を下に引いておろしながら、スライドを前進させるだけ。

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コレでスライドが外れます。

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続いてリアシャーシを外していきます。
最初にグリップ後部のフレームピンを抜きます。
特筆する注意すべき点はありませんが、真っ直ぐ垂直に叩きましょう。

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続いて上部のプラスのネジを外します。

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リアシャーシを外します。
シャーシをフレームから外すのですが、そのままだとトリガーバーにつながっているので、外れません。
リアシャーシ自体を前方に回転させるようにしてトリガーバー(右下から生えている黒い棒状のパーツ)から外します。
この時、トリガーバーを変形させないように注意して下さい。

OLYMPUS DIGITAL CAMERAよく飛びます

この時にご注意!! 外す際に反対側についているノッカーロックとスプリングを飛ばさないように注意してください!!
そう言っている自分が早速飛ばしたなんて口が裂けても言えない
大き目のビニール袋に手を突っ込んで作業すると万が一飛ばしてしまっても見つけやすくなります。

続いて「東京マルイ製グロック17」の分解に移ります。・・・とはいえする事は同じです。
フレームピンを抜いて、ネジを外して、リアシャーシを外します。

同じくノッカーロックとバネを飛ばさないように注意。

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ここでグロック26とグロック17のリアシャーシを丸ごと入れ替えます。
ちなみに左がグロック26、右がグロック17のリアシャーシです。
写真だとちょっと見難いですが、パーツ中央のピンが打たれている部分の右下にちょっと出っ張りがあるのがお分かりいただけるでしょうか?
おそらくここの出っ張りにトリガーバーの後端が引っ掛かってハンマーダウンの時にトリガーを後退位置で固定できるようです。

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リアシャーシにノッカーロックとスプリングを組み込んで、トリガーバーの上の突起をリアシャーシの細長い穴に通し、そのままフレームに組み込みます。

分解工程の最初と同じ様にネジ、フレームピンを戻して完成!!
ネジは締めすぎるとフレームを破損する原因となりますので、お気をつけ下さい。

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ハンマーが落ちている状態ではトリガーが後退しています。

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スライドを引いてコッキング状態にするとトリガーが前進します!

よし!成功!!   ワーイ ヽ( ・×・)ノ

 

これでちょっとリアルな動作の東京マルイ製「グロック26」が完成しました!!

この改造は東京マルイ製グロック26アドヴァンスにも可能ですし、逆にグロック17のトリガーをグロック26の様に常に前進状態にする事も可能です。

以上、ちょっと面白いお手軽改造講座でした!!

こんな感じで本日はここまで!!

また明日も小店をヨロシクお願い致します!!

(・×・)<明日は誰がブログを書くんだろう・・・

TAGO「君だよ」

マタネー(;×;)ノシ

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