こんばんは！飼い猫が逃げ出して帰ってきません…「番頭」です。
どうも、アパート階下の大家さんが餌をあげているので、１階に棲みついているらしいです…。
たまに姿をみるのですが、コッチを見ると逃げます。どうしよう？

さて、今日は「こんな銃を作ってみました！」というご紹介です。

東京マルイ　Ｍ８７０ブリーチャー改「Ｍ４ストックカスタム！」販売価格￥60,000(税込)
先日の記事に「870タクティカルとブリーチャーにストックの互換があるか？互換があった！」というのを書きました。
「という事は、ストックカスタムが作れるって事ですよね！」って事で作ってみましたよ。

最大の特徴は、ピストルグリップを伸縮ストックに変更したこと！
ストック周りは、当ブログでも人気の記事のＭ４ストックカスタムを施しています。
現在、カスタムストックは売り切れております。
実は材料になる「マルイ純正のＭ４ストック」が手に入らないので作成できずにいたのです。
今でも新品パーツが手に入っていません。
ですので、今回は中古で買い取った部品や電動ガン本体から「マルイ純正ストック」を取り外して、再塗装して作りました。
中古ベースですが、何本かストックの材料が揃いました。
ですので小量ですがストックカスタムの受注を再開したいと思います。
ストックカスタムが気になる方は、ご相談くださいね。
グリップとストックパーツは、
イーグル模型さんの「416グリップ￥1,535」と「MODストック￥4,840」を組み合わせましたよ。

そしてお次。小店では定番人気のパーツをくみつけました。

戦民思想　ショットガン用マガジンスペーサー「サラマンダー」販売価格￥4980
これで、ショットシェルでは無く、電動ガンのスタンダードＭ４系のマガジンが使えるようになります。
追加でオプションパーツのＭ８７０用スペーサー￥500を組み合わせてカッチリ付くようにしています。
多弾マガジンを使えば残弾を気にせず、撃ちまくる事が可能ですね。

さて、このサラマンダー。Ｍ８７０に付ける場合、組み付けにポイントがあります。
まずは、本体側のシェル押さえのフタを外す必要があるんですよね。
本体内部を破壊してフタを引き千切るの豪快さんは問題外として、
後で元に戻せるように蓋を取り外すには、外装フレームまで分解して、
本体側の内側の純正のフタを取り外す必要があります。この分解組み立てが、チョット手間ですね。
特に、内部に小さいスプリングが２本入っていますので、分解＆組み立て時に紛失しないように注意。
…ちなみに、このサラマンダーを組み合わせると最大で、こんな事も可能です！
※今回のカスタム銃に、このマガジンは付属しません。

Ｍ８７０ブリーチャーに、電動給弾のＣマグ！装弾数は驚きの2500発！

この電動マガジンはスカート部分が少し大きいので、サラマンダーの内側を少し削る必要はありますが、
棒ヤスリ１本で、頑張ればＭ８７０もこんな事も可能ですよw
今日、お馴染みのお客様に頼まれて、上記のサラマンダーの加工を施工しました。
スペアの「ショットシェル」の様に、コイツは「スペアのガスタンク」が複数必要ですね。こりゃw

とまぁ、以上で完成です！
さて、この「Ｍ８７０ブリーチャー・カスタム」いかがだったでしょうか？面白そうでしょ？

計算してみた所、本体+パーツ代+ストックカスタム代で合計金額が￥61,881.
今回、ブログのネタとしてご紹介ですので、今回の1丁に限り￥60,000(税込)でご提供いたします。
実はこの銃、元々はこの形で、お客様よりカスタム本体のご予約を頂いていたのですが、キャンセルになったので、宙に浮いてしまった銃なのです。
なので、せっかく作成したので、ブログで掲載してみました。

本日より、店頭で飾っておきます。1丁限りのお得価格ですので、気になった方はお声掛けくださいませ。
どうか、よろしくお願いいたしますね！

それと「番頭」好みな、新製品の発売予定のお知らせが入ってきました！

Ｓ＆Ｔ　64式小銃　電動ガン　メーカー希望小売価格￥65,000　12月発売予定？

日本の陸・海・空の各自衛隊で、64式との名前の通り1964年の古きより使われている「64式小銃」。
陸上自衛隊では、主役ライフルとしての役割は後継の「89式小銃」に譲渡したものの、
狙撃仕様・後方部隊や予備自衛官の訓練など、今だ現役で活躍しているライフルです。
あとは、アサルトライフルの出番が少ない、空自さんや海自さんでも現役で使っているそうです。
とまぁ、元自衛官だった方には「訓練の相棒」として馴染み深いライフルだった為、人気があります。

そんな「マニアックで人気な64式」10年位昔にＴＯＰ社より電動ガンとして発売されていました。
少量生産だった事(ＴＯＰ社ではトータルで総生産で3000丁作っていないそうです)
絶版になって久しい事・コレクターアイテムとして手放す人が少ない事
自衛隊で現在でも使われている事などの、要素が絡み合って
現在でもＴＯＰ社の電動ガンの64式は、オークションや中古ショップ等では、プレミア価格になっているんですよね。
あとは、ホビーフィックス製のモデルガンバージョンの64式、電動の64式のさらに倍以上のお高いプレミア価格が付いています。
当時でも外観・性能も大したことも無かったし、故障も多かったですが、やっぱり「64式の形をしている」だけでも、十分だったんですよね。

そんな、日本国内でしか人気が無い銃ですが、何故か今回、海外の中華メーカーより発売予定となりました！びっくりです。

実は前々から我々でも64式小銃の電動ガンを発売しようと企んでいたんですよ。
火事のドタバタで開発が伸びてしまっていたんですけれどね。
小店の場合は、外装コンバージョンキットとしてマルイ社のＭ１４の中身を入れる組み立てキットで、
マガジンはＭ１４をそのまま使う予定でした。
参考としてＴＯＰ社さんにも「ＴＯＰ寸法で作っていい？」「好きにしていいよ！」
と問屋さん経由でＯＫを頂いていて、どうやって作ろうかなぁ~？と水面下で進めていたんですよね~。
図面も既に一部作って進めていたし、プレス製のハンドガードの金型代とか見積もりを工場に出してもらって資金面でどうしよう？と苦悩していたり色々やっていたのです。
ですが、Ｓ＆Ｔ社の外装を使って、中身を手直しして遊んだ方が確実かと思います。
そんな訳で、ケイ・ホビーとしての64式電動ガンは中止する事にしました。
一部の「64式を作ろうかと思うんだ！」とお話ししていました、お馴染みのお客様。
以上の理由でケイ・ホビー製の64式は中止です。ゴメンナサイ！

コッチを弄って遊ぶ事にします。
そんな訳で、問屋さんの担当者さんに色々と電話で尋ねてみたのですが、
担当者さんも詳しい所までは解らないみたいですけど。

現在の所解っているスペックは以下の通りです。
・スチールプレス成型ハンドガード
・可変HOP-Uｐ
・アルミフレーム＆アウターバレル
・スチールマガジン
・装弾数380発
・8mmベアリング ギアボックス
・ミニバッテリー対応
・フリップアップフロント＆リアサイト
・重量：3260ｇ
・スコープマウントベースも別売りオプションとして発売予定。
・発売予定は、11月予定だが、遅れそう。12月になるかも？

との事。
ＴＯＰ社電動ガンのコピーが基本設計なんでしょうが、中身の機関部は故障の多かったＴＯＰ式の「蛇腹ピストン」は使っていないそうですよ。
…独自メカボックス？
先日の記事でも書きましたが、Ｓ＆Ｔってメーカーさんは中身がド・中華って感じの完成度でして、
カスタムで散々苦労したＭＧ４２を作っているメーカーさんなのです。
メカボックスの内部に関しては「嫌な予感」しかしませんが…。

まあ、そんなＳ＆Ｔでも、ある程度は中身のファインチューンは出来ると思います。
６４式の外装ってダケでも貴重ですからね。
どうせＳ＆Ｔの中身はダメなんで、ソコを改善するパーツを開発してもいいですよね。
最悪、ケイ・ホビーで専用メカボックスを作ってもいいかな？
発売されたら早速分解して弄ってみたいと思います。
その辺は、発売されてからの出たトコ勝負で、実際に手を入れながら考えます。

あ、今このブログを書いている途中で、早速気の早いお馴染みのお客様から
「Ｓ＆Ｔ製64式電動ガン」のご予約を頂きました！ありがとうございます！
必ず仕入れます。だって「番頭」「ササハラ」も購入確定ですからね~w

まぁ、そんな感じで「64式小銃」よろしくお願いいたします。
御予約販売価格も発売時期も決まっていませんが、「それでもいい！」と言う方
御予約をおまちしておりますよ。自分の分は予約を入れましたw

さて、本日のご紹介はココまで。
明日の木曜日は小店グループは定休日となっております。
明日はお店＆ブログ更新はお休みですね。
金曜日にお会い致しましょう！

それでは、いつもの〆のご挨拶！
皆さんご一緒に！
レッツ！ガンライフ！(σﾟ∀ﾟ)σ

「番頭」でした！

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