こんばんは!「番頭」です。
スタッフ「Kポー」の様に「萌えアニメ」の最前線を追っかけ続けている訳ではありませんが
私もマンガやアニメも当然好きです。
そして「お気に入りのマンガ」がTVアニメ化されるのはファンとしては嬉しいですね!
んで現在、夏の新作TVアニメ放送が始まり、多くの作品の中で「お気に入りのマンガ」があります。
それが「月刊少女 野崎君」。
妙に登場人物の個性が際立っているギャグ物のお話です。
マンガ版も面白くて、以前より気に入っており単行本を買っているのです。
昨晩始まったTVアニメ第一話を観ましたが、やっぱり面白い!続きが楽しみです。
是非「野崎君」機会があったら見て&読んでほしいですね。個人的にオススメですよ。
後は、秋以降の「弱虫ペダル」と「ログ・ホライズン」の2期放映が、私の楽しみです。
さて本題と行きましょうか。
「私、番頭」の練習講座の続きといきましょう!
今日の記事は以前にご紹介した記事の内容とあまり変わらないかもしれませんが、
以前より噛み砕いて、ご紹介していこうかと思います。
サバゲ小僧歴20年オーバーの私独自の「番頭流」です。
私の長年のサバゲ体験を元にしたご紹介です。
「私、番頭はこういうやり方で、サバゲーをやっていますよ~」
「実際の兵隊さんの軍事訓練の内容や実銃射撃の教え方と結構違う」
って事だと、気に留めておいてください。
過去のこのシリーズ記事で「ちゃんと狙おう!」という事で細かく噛み砕いて記事を書き進めてきました。
前回までに「ちゃんと狙おう!」「構えた時の体の使い方」をご紹介しましたね。
実は今までのご紹介では「右手で構えた状態」でのお話でした。
んで「番頭流」では「右構え」「左構え」と両方での射撃が同等に出来る事を前提としています。
皆さんも「右手」では構える事は慣れていても
「左」に持ち替えて撃つ事って慣れていない事が多いかと思います。
ですので、今日は「左でも撃てるようになりましょう!」というお話です。
「なんで、左手でも撃てるようにならないといけないの?」
と思われるかもしれませんが、簡単に言いますと、
「右手でしか撃てないと、サバイバルゲームでは弱いプレイヤー」
という事です。
サバイバルゲームでは、実際に使えるフィールドは限られています。
野球やサッカーグラウンドのような感じで「交戦エリア」は限られていますよね。
ですので、限られた場所で有利に立ち回るのが、サバイバルゲームでは必要となります。
例えば、「右手で構えて障害物の右側から射撃をする場合」
体の半分以上を隠す事が出来ていますね。
相手が撃ってきてもすぐ隠れる事が出来ますし、
小さく構えられると、相手も当てるのは簡単ではありません。
…まぁ、右手側で撃つのはフツーですから、これは皆さんもフツーに出来ますよね。
コレが「右手で構えて障害物の左側から射撃をする場合」です。
…全身が見えてしまいます。
ほぼ隠れていないので、相手プレイヤーから容易に撃たれてしまいます。
そして「左手で構えて障害物の左側から射撃をする場合」です。
右側から射撃をした時と同様に、体の半分以上を隠す事ができました。
と、いう訳で
「左で構えられないと、状況によっては簡単に撃たれる」
って事なんです。解りました?
あと「右側からしか撃てない」って事は観点を変えると
「初心者さんは右側からしかアタックが出来ないので、右側からしか攻められないし、フィールドの半分の面積でしか有効に戦えない」
って事です。
まぁ、初心者さんは特に、相手から攻められると有効に隠れる事が出来ず簡単にHITされてしまうんです。
だって小さく隠れる事が出来ませんからね。
じゃあ、どうしましょう?
左撃ちに慣れていない皆さんが、いきなり左手に持ち直して、正確に構えるのは難しいかもしれません。
それでしたら「最も簡単な左撃ち」って事で、最初はコレから練習してみましょうか。
まず、フツーに右手で右構えです。コレは皆さん今までの記事の練習が出来ていれば
当たり前に出来ている事でしょう。
構えた右手はそのままに、銃を肩に当てている位置だけを、反対側に動かして左に当ててみてください。
コレで照準を狙ってみましょう!
手の位置はそのままですが、照準を覗いている目は左右入れ替わりますよ!
最初は、照準を覗く目の位置が入れ替わるのが、凄く難しいかと思います。
ですので、以前ご紹介した方法で「反対側の目を使って狙う練習」をしましょう!
以前に書いた記事の繰り返しになりますが、照準は両目を開いて狙います。
うまく狙えない方は、こんな特訓方法があります。
顔の正中線に大き目の「ツイタテ」を立てて、反対側の目で照準を見ない様にします。
この状態で両目を開いてターゲットを見てみましょう。
頭の中というか、後頭部で、左右の目の画像を結ぶイメージですよ!
左側で狙う場合は、照準と対象の目の役割が左右に入れ替わります。
画像は以前の画像なので「右構え」ですが、今度は左側で照準を狙ってくださいね。
もちろん、両目を開いて頭の後ろで映像を結ぶイメージです!
それでは「右手で握って、左目で狙って」みましょう!
画像では「右手で握っていますが、照準は左目になっている」のが解りますか?
これなら、「右手で握っていても体の半分は隠れる」って事が可能です。
少なくとも全身を相手に晒す事は避けられます。
ただ、この構え方。体勢が自然ではないので、狙い続けていると苦しいです。
そして、この構え方のまま「射撃しながらの移動」や「左右への警戒」等
「体を動かしながらの射撃やサバイバルゲーム」ってのは苦手です。
なので、
あくまで「銃を持ち替えるヒマも無くスグに左側から反撃しないといけない」という「緊急用」とか、
「初心者さんの目の使い方の練習」として覚えておいてほしいです。
この撃ち方だけで、左撃ちは満足しないでくださいね。
ある程度、目の左右を入れ替えても狙えるようになったら、本来の左構えの持ち方に変えてみましょう!
実際に引き金を引く手を左手に持ち替えて撃ってみましょう!
前述の狙い方に慣れていれば、目の使い方は分かっているハズですから、
左手に持ち替えても、ある程度はちゃんと狙って撃てるハズです。
最初は、左構えは難しいかもしれませんが、これも練習!練習!
あとは、自分の体の使い方が正しいかどうか、自己判断も重要です。
過去のブログ記事にも書きましたが、自分の姿勢が正しいかどうか
大きな鏡で自分を狙ってみましょう!
「構えた姿勢は真っすぐか?」
「隠れ方や体がはみ出ていないか?」
という事もチェックできますよ。
←以前の画像の使い回しですが。
鏡に撃った自分が対戦相手のイメージで。
チラッっと相手(自分)が見えたかな?
銃は傾いていませんか?体は真っすぐ?頭は傾いていませんか?
とまぁ、こんな感じでまずは「左撃ちの最初の一歩」を踏み出してみましょう!
少なくとも「サバゲーフィールドで右側からしか進撃できない」って所からは脱却できたはずです。
お箸を反対側で使うのが簡単ではないように、最初は左構えって難しく感じるかもしれません。
でもコレが出来るかどうかで、サバゲーで「上手い」「下手」が決定的に変わってきますので
頑張って練習してね!
さて、本日はココまで。
次回はどういう練習をご紹介しようかなぁ~。
それでは、いつもの〆のご挨拶!
皆さんご一緒に!
レッツ!ガンライフ!(σ゚∀゚)σ
「番頭」でした!
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