こんばんは!「番頭」です。
動力盤の電気工事が終わったので、本日より店内でクーラーが稼働しております。
…ああ、文明の利器って素晴らしい! みなさん、涼みに来てくださいね!
さて、昨日は静岡まで「ホビーショウ」に行ってきました!プラモ&ラジコン系メーカーの発表会&受注会です。
そんな訳で、本日の「トイガンブログ」の記事は、取材してきた「東京マルイ社」の「新製品発売予定の会場発表アイテム!」
をご紹介したいと思いま?す!
まずは、一コチラ。
元々事前にメーカーさんのホームページの先行チラ見せ画像ではコイツでした。
東京マルイ M4A1 MWS「リアルガスブローバック」 予価・発売時期、共に未定
2014年夏?秋頃予定?
今回、一番の話題がコチラでした!長物としては、マルイ社初のガスブローバック!
東京マルイさんのガスブローバックマシンガンの第2弾!第1弾はMP7A1でしたね。
外観は、定番の人気銃の外観をチョイス。レイル付きのM4A1です。
マガジンはアルミダイカスト製。装弾数は30-40位を予定だそうです。
マガジンの価格は、なるべく数を揃えやすいように、大きさの割には安価にしたいとのお話でした。
次世代電動ガンもそうですけれど、フレームも上下メタルフレームを採用!ボディの剛性感も良さそうですね。
仕上がりは、実銃の塗装方法である「セラコート」を採用。東京マルイとしては、初めての塗装方法だそうですよ。
レイルハンドガードは内部にヒートガードも装備。次世代系のレイルに比べてもリアル感がUP!
内部のブローバック機構の肝要パーツである「ボルト」は亜鉛ダイカスト製で反動感をアップしているみたいです。
まだ「開発中の内部機構」という事もあって「HOPの所がどうなっているか」など、アチコチ非公開な部分もあり
私達が実際に手に取って空撃ちをしたりする事は出来ませんでした…。
ですが、目の前でスタッフさんが実際に動かしている所を見た限りでは「いい感じ!」ですね。
私が目の前で動いているのを見てどんな所が「いい感じ!」かと思ったか言うと…。
・ガス式の長物ブローバックにありがちな「フルオート(連射)で撃ち続けるとガスが追い付かず動作がタレてくる」というのが無かった。
※他社の従来品のガス長物では、フルオートでマガジン装弾数全部を撃ち切る様な連続撃ちなサバゲーって、正直無理でした。
・「フルオートで全弾撃ち切る」が大体3回分程度は出来る程にガスタンクの容量が大きく、ガスの動作効率が良さそう。
・ブローバック音の動作がキビキビしていて、とても動作レスポンスが良い。
・M4という大きさとメタルボディである重量感があるにも関わらず、反動のブレが大きく十分以上な反動が楽しめそうだ。
と、見ていて感じましたね。
という訳で、総評としては、
マシンガンブローバック第1弾で好評だった「MP7A1」の高性能をさらに上乗せした射撃感なんだろうな!
って感じです。
マルイ性能で調子よく故障せず。そしてマルイ性能の飛距離・命中精度を持っている。そして、いい感じのブローバック反動!
そんなM4って事ですよね!これは遊んでいて楽しいですし、撃ってて気持ち良さそうです。
メーカーさんは「今年中のガスが気持ちよく動いている季節の間には発売したい!」ってお話でしたので、期待して良いかと思います。
そうそう、ご予約もお待ちしておりますね。お願い致します。
さて、お次。
東京マルイ M870 Breacher「ブリーチャー」 予価・発売時期、共に未定
2014年夏?秋頃予定?
好評のガスショットガン「M870」に兄弟機が発売予定!
ショートに詰められたボディですが、迫力満点!
基本的な内部機構は従来型と同じなので、性能・動作共に期待できます。
先日、当ブログでご紹介していた「MCS」タイプを再現していますね。
兵隊さんの装備として、この「ブリーチャー」等のショットガンを
室内などで、ドアのカギや蝶番を破壊する「どんな扉も破る鍵」“マスターキー”として装備していたりしますね。
屋外サバゲでも装備の背面に刺しているとカッコイイ!?
さて、皆さんが気になっている、ガスタンクの位置ですが、
実は、グリップ部分に専用形状のガスタンクが入っており、底面のボタンを押すとワンタッチで脱着可能。
意外とガスタンクがデカいです。結構な弾数が撃てそうですよ。
余談ですが「中の機関部の位置が同じ」とスタッフさんに教えてもらったので、小店のM870ストックカスタムも
この「ブリーチャー」にストックを組み合わせる事も可能って事ですね!出来上がったらカッコ良さそうです!
そういう意味でも、私的に楽しみです。
それと、ショットガン用のオプションアイテムが発売予告です。
東京マルイ M870 ショットシェルホルダー 予価・発売時期、共に未定
M870のサイドシェルホルダーですね。
取り付け方法を聞いてみた所、上面のスコープマウントベースを取り外して、本体とホルダーをサンドイッチする簡単取り付けとの事。
お値段も安価に発売するって事ですので「M870使い」なら要チェックですね。
あと余談ですが、M870って皆さんなんて呼びます?
「はち・なな・まる」って皆さん良く言いますが、あるお客さんが「はなまる」って、何だか可愛らしい呼び方をしていたのが妙に印象に残っています。
さて、お次。
東京マルイ スミス&ウェッソン「M&P」予価・発売時期、共に未定
2014年夏?秋頃予定?
前回の秋のホビーショウでも「企画進行中」とアナウンスがありましたが、今回のホビーショウで形になってきました!やった!
元マグプルのインストラクター「クリス・コスタ先生」も本機のカスタムモデルを使っていましたね!
そういう意味でもガンマニア人気のある銃です。
先日発売になりました「Hk45」もそうでしたが、バックストラップが手の大きさに合わせて組み換え可能です。
最初から、S・M・Lの3種類が標準装備。難しい工具や手順も不要で簡単に組み替え可能ですって。
実際に手に取ったり、空撃ちをさせて頂きましたが、手に取った第一感想は「お!この銃って軽い!」でしたね。
カタログデーター上のエアガンとしての重量は630g。
実銃の重さは「M&P」のサイトを見て調べてみた所、680gとの事。
実は、エアガン&モデルガンとしては重量感を求められる事が多いのです。
特に拳銃は「重い方が本物っぽくて偉い」って風潮があるんです。
ですが、この銃は本物も軽量な事がポイントの一つですので、実銃よりも重くする事はせずに仕上げましたとの事。
感覚としては、マルイの「グロック17よりチョット軽いかな?」位です。
ずっと構えても疲れないし、サイドアームとしてホルスターに入れて続けて装備しているという事を考えると
軽いのもアリだなってのが、個人的感想ですね。
ちなみに撃ってみた私の主観的感覚としては「軽くて素早いレスポンス」って感じです。
同マルイ製のHK45とかXDMの様に「ドス!ドス!」って重たいフィーリングよりは
「プン!パン!」という軽い速射の効きそうなレスポンスですね。
グロックよりもトリガーストローク(引きシロ)が短く、軽い(といっても十分反動は楽しめる位でした)動きで
ハイキャパほどのショートストロークではありませんが「パパン!パパン!」って、2連射、3連射等の速射がしやすい感じでしたね。
速射が必要なサバゲでのバックアップ場面、やシューティングマッチで速射性能が求められる場面でも活躍できそうです。
あと、ホップアップの調整も、前作の「HK45」と同様に、スライドを分解しなくてもチャンパーに指を入れて調整が可能になっています。
ゲームフィールドでもHOP調整が楽なのはポイントですね。
特に個人的に「コレは面白いな!」って思ったポイントが「ローデットチャンパーインジケーターの再現」ですね!
詳しく言いますと、実銃で薬室(チャンパー)に弾丸が入っている時は「装填中」だという事がわかるように、
横から薬莢がチラ見えしたり、エキストラクターが浮き上がったりする機能があったりするのですが、
この「M&P」でもエアガンとは言え、上側・サイド面のチャンパー後ろに「金色の薬莢部分」がチラ見えする機能がありますよ。
スライドを引くと消えます。これは良い演出ですね!
コレを再現したエアガンって初めてじゃないでしょうか?
後述でも述べますが、取材した動画でも述べていますので、動画もみて欲しいですね!
やはり、マルイさんは少年達を大事にしていますね!
東京マルイ 電動ガンボーイズ 「M933コマンド」予価・発売時期、共に未定
2014年夏?秋頃予定?
少年達に人気のボーイズシリーズに新タイプ。
「ブラック×メタリック」と「タン×メタリック」の2色設定ありです。
タボールと同様に最初から多弾マガジン装備ですし、ボディも安っぽいテカテカした樹脂のままでも無い「メタリックボディ」との事です。
定番人気の形ですし、コレは少年達に人気が出そうですね。
それと、ボーイズシリーズ用のオプションで新パーツが発表していましたよ!
?
東京マルイ 電動ガンボーイズ用 「ライト付きグリップ」予価・発売時期、共に未定
ちゃんとライトも点灯するフォアグリップ!ボーイズ専用の18ミリレイルです。
点灯スイッチはグリップトリガー式になっていました。左画像参照。
ライトユニットは、従来品の「CQフラッシュライト」と同じ物を使っているとの事ですよ。
やはり「何か取り付け出来る!」って言われたらオプションを付けてみたくなるものです。
こういう少年達を大事にするってメーカーさんの姿勢は本当に大事ですよね。
以上、メーカーさんのホームページ上での予告画像は以上でしたが、まだまだ発売予告アイテムがありましたよ!
東京マルイ 次世代電動ガン 「HK417D」予価・発売時期、共に未定
今年の年末頃予定?
我々の妄想で発売しないかなぁ~とはよく言っていた次世代の「417」。本当に発売されるとは嬉しい限り!
従来品「416」とは使用する弾丸が違っていて、ボディサイズが違います。
パネル展示だけでしたが、これは期待していますよ!
東京マルイ AC急速充電器 予価・発売時期未定。
家庭用電源で使用可能な充電器。ニッカド・ニッケル水素電池の両方に対応。
メーカー純正の急速充電器は長らく廃盤になっておりましたが、新型・小型になって復活ですね。
10歳タイプ エアーコッキング式 リボルバーシリーズ 予価・発売時期未定。
発売時期未定。
前回のホビーショウでも展示されていましたね!企画も進行中だそうです。
前回の展示よりも、種類が増えていますね。
パイソンとM29がそれぞれ、黒とシルバーが発売予定。
聞いたお話ですと「そう遠くない時期に発売予定」との事。
エアー式の動作で、ガスは不要。弾丸もちゃんと取り出し可能なリアルタイプ。
10才タイプだから子供用でショボイと侮ってはいけませんよ。
結構見た目の質感が良い感じでした!
店頭で価格の高いガスガンと混ぜて展示しても気が付かれないかも?
電動ハンドガン 18才タイプ シルバースライド
・USP メーカー予価¥14,800
・G18C メーカー予価¥13,800
・M93R メーカー予価¥15,800
発売時期未定。
従来品の色替えバージョンって簡単に言ってしまうのは簡単ですけれど、シルバーの色合いが
チンピラトカレフみたいなテカテカじゃなくて、落ち着いた色合いのグロスシルバーって感じですね。
個人的にはUSPが良いな!
そうそう、USP繋がりで…。
ガスブローバック USP & USPコンパクト
も参考展示されていましたよ?。
USP系は、グレーの整形色なんで発売時期は当分先の様ですが、期待しましょう!
とまぁ、色々とご紹介してみましたが、いかがだったでしょうか?
皆さんの心に「ビビッ!」と来るアイテムはありましたでしょうか?
「画像だけでは物足りない!」って方、そんな貴方には朗報です。
実は、今回の模様をホームビデオに撮ってみました。ユーチューブにて公開しておりますよ。
作業をしてくれた「ケンちゃん」ありがとう~。
まだまだ不慣れで、見切れた素人画像です。ビデオ片手に喋ってみました。
そんな訳で見難いかもしれませんが、ご勘弁を。
でもせっかくなので、良かったら見てくださいね!
今後もポチポチとイベントや製品紹介等で動画は増やしていく所存ですよ。
それでは、いつもの〆のご挨拶!
皆さんご一緒に!
レッツ!ガンライフ!(σ゚∀゚)σ
「番頭」でした!
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いつもわかりやすく、面白い記事をありがとうございます。
話は変わりますが、以前のブログで紹介されていたサンドブラスト加工というのは承っていらっしゃいますでしょうか?
現在は承っていないということであれば、再開予定などはありますでしょうか?
よろしくお願いします。
お問い合わせありがとうございます。
サンドブラスト加工まだやっております!
ブラストする物の大きさにもよりますので、
お値段は別途ご相談下さい。