あの悲しみから2週間あまり・・・
ヤッター!
次世代HK417が帰ってきたぞ!
東京マルイさん、迅速な修理ありがとうございます!
(修理期間はケースバイケースで結構前後します)
ちなみに掛かったコストなんですけれども、
これもまたケースバイケースですので非公開とさせていただきます!
一応今回はアウターバレル交換だけで済みました。
でかいライフルと小さいライフル・・・
二つのアイテムが揃ったので、
今日は銃の大きさによる取り回しの変化を交えながら、
初心者さんの生存率爆上げ必至! サバイバルゲームにおける、
簡単なバリケード(=遮蔽物)の使い方を紹介したいと思います。
他のスタッフが散々話した内容ですけど、比較的要点要点でお話したいです。
今回は閉店後の無人の店内を使って撮影を行いました。
いかなるシチュエーションにおいても、鉄砲の向きや取り扱いには十分注意しましょう。
で、本題なんですけれど。
まぁ映画やゲームのイメージによってバリケードを取り扱う方が大半だと思いますので、
多くの方は大抵最初はこんなような感じでバリケードに隠れることと思います。近いです。
これによるメリットは、浅い角度からの被発見率が下がるというものですが、
この距離だと、視野を致命的なまでに狭め、選択肢を殺しまくりなので
しかも 「じゃあいざ攻撃しよう!」「このあと どうするんだ?」 という話になったとき
大げさですけど、こうなったり
最悪こうなったりする場合をしばしば見かけます。
「身体を出してから相手を探して撃つ」か、
或いは「前を見ずに撃つ」ということになります。
これではぶっちゃけ当てるのは困難です。
タツジン級の熟練者にやってくれと頼んだとしても相当な無茶振りです。
少なくともスピード勝負でメチャメチャ不利です。
正面を見ずに撃った日には最悪味方を撃つことになるのでやめましょう。
前だけはちゃんと確認してください。
で、こんな撃ち方をした場合
銃がバリケから突き出ていると、全く対処できない方向の相手から発見され、
居場所はバレるわ、
最悪銃や手を撃たれてヒットになり何が起こったかわからないまま退場を迎えることも多々あります。
正面から見ても、身体を大きく出すことになり、
さらにここからバリケに引っ込むのにも時間が掛かるので状況によっては多分即死します。
すぐ死ぬ! という方は上記のようなことが一因となっている場合が多いです。
じゃあどうすれば?
バリケから離れましょう。
適切な距離を取り、正対する。第一段階としてはそれで十分です。
バリケから1,2歩、状況や必要に応じて3,4歩離れるだけで、視野は広がり、選択肢は広がり、
とりあえずその状態を体現するだけでも行動に余裕が出来て生存率はかなり上がるはずです。
第二段階としては、1枚だけでなく複合的にバリケを利用したり、
攻撃の方法を磨けば攻撃効率も高まり、
だんだん撃ちあいで勝てるようになってくるわけですね。
第一段階・バリケード使用時の基本的な攻撃行動におけるチェックポイントとしては
1・バリケに対し正対する
2・バリケよりも前に銃口を出さない
3・バリケから適当な距離を取る
1について、バリケに対し正対する事で対応力を高めます。
相手に背中や側面が向いてる状態は壁を挟んでいたとしても基本的に不利です。
2については、先ほどの通りです。
銃口を出せば対応できない方向から発見され、最悪そのまま撃たれてしまいます。
3については、既に述べたとおり、
バリケから離れることで視野と選択肢を大きく増加させます。
離れると左右からの被発見率は上がります。
が、それを恐れてバリケから銃口を出せば先ほどと同様、余計なリスクを負うことになります。
よって、銃がでかくなればでかくなるほど、
バリケードから離れることになるので、左右から発見されるリスクがあがります。
でかい銃が近接戦闘で不利と言われる所以の一つですね。
どれくらい変わるかって言うと、
ササハラが右に向かって構えてるときを想定して、逆サイドから誰かが見ているとして、
小さい銃だと見えない角度でも
でかい銃だと逆サイドから発見余裕です。
はみでてる背中を撃たれてササハラヒット即退場!
サイズ比較のために周囲を確認の上 空のマガジンを刺しています
ちなみに2丁のサイズにはこれほどの差があります。
まぁでかい銃好きなんでやられても使うのやめないですけど。
ちなみに銃口がバリケからはみでてるとこう見えます。
構えてる本人はバレてることに気づいていないことが多いです。
このまま撃って当てられるのであればヒットを狙えますが
(夢中になってるときに銃口を撃たれても気付かない場合もあります)、
この人が構えてる方向と逆サイドが無防備である事が
先程の時点でハッキリ目に見えて確定しているため、回りこんで背中を取れます。
というわけで、バリケに隠れながら銃を撃つときは、
バリケよりもちょっと手前に銃口があるようなイメージで、
究極的にはインナーバレルの6mmだけを横から出すようなイメージで
(最初はもっと余裕もった方がいいと思います)、
壁を撃たないように、しっかり狙って慎重に撃ちましょう。
相対した相手の技量が明らかに高いとき、
早撃ち勝負に持ち込まれそうなとき、自信が無いときはすぐ場所を変えましょう。
そういう相手を「待ち」によって倒そうとしても最悪一撃でやられます。
自信があればしゃがんだり左から右から攻撃して相手を振り回してもいいでしょう。
(ここで利き腕の逆の腕で狙う技が必要になる!)
肝心なのはいかに先手を取るかです。
相手の居場所を前もって目視して目星を付け、既に狙いをつけた状態で身体を出し射撃します。
また、バリケは右か、左か、だけではありません。
10cm単位で露出させる高さを変えて攻撃するだけでも強い撹乱効果を発揮します。
まぁこの辺は応用編ですけど。覚えておくとなんか役立つかも知れません。
・・まぁ以上、詰め込んでもしょうがないので今日は第一段階で終わります。
銃の大きさに合わせ、
バリケから2,3歩(必要や状況によってはもっと)離れましょう。
バリケは時として僕らを守り、そして時として僕らをぶちころします。
離れても近づいてもどうにもならないときもあります。
いろいろありますが、最後に、
頼れる仲間!しかし時として僕らに牙をむく、恐るべきバリケを紹介して今日は締めます。
・穴が開いているバリケ
使い方によっては一方的に相手の様子を目視できるので
戦況把握に役立つ場合も多いのですが、
最近の次世代電動ガンは40mの距離から数cmの穴をスポスポ抜いてくるので、
戦況を良く見て、過信せず、可能な限り早く離れるか、
その一枚にこだわらないように立ち回る方が経験上、生存率は上がります。
部分的に穴を埋めるように補強されたバリケは、
スノコ部分の分大きく見えても、実際は見た目よりも小さいバリケと考えられます。
穴を攻撃に使うのは射角と視野が限られており、オススメしません。
銃を突っ込んで撃ったりするのはいろいろラフになるので
避けた方がいろいろスムーズに進む事が多いです。
・背の低いバリケ
無理な姿勢を強要し、僕らの肉体と機動力にダメージを与える背の低いバリケです。
攻撃時によく上から頭を出す方をよく見かけますが、
銃が最後に出てくる上に動きが比較的ゆっくりになりがちなので無防備な時間が非常に長く、
格好の獲物にされてしまいます。
どうしても使う際は可能な限りバリケの横から射撃を行い、
長居はせず、可能な限り早く離れましょう。
ササハラが使う際は移動時の中継としてやむを得ずという場合が多いですが、
時として奇襲めいた効果を発揮する事もあります。
・ドラム缶バリケ
特に死亡率の高いバリケです。
別に爆発して僕らのHPをゼロにしたりするわけではないですが、
形状が円柱のため、遮蔽範囲が見た目よりもずーーっと狭いです。
横に並べてあっても埋まらない縦の隙間で僕らをいじめる場合があります。
2段積みになっていない場合、背の低いバリケと同様、
無理姿勢を強いられるのでホントキツい!
利用の際は、状況、効果、その後の行き先をしっかり見極めて入りましょう。
・土山など
土山だって立派な遮蔽物、バリケードです。
しかし、不定形で高さに制限があり、かつ「山」である以上、
制圧射撃を受けると、BB弾が描くホップアップ軌道によって、
頭上からの放物線ポロ弾トップアタックをもらうことがあるので、
こちらも一箇所に長居はせず、主に移動の補助に使われる場合が多いですね!
・・・以上、クセのあるバリケは数あれど、
状況や使いようによっては思わぬ効果を発揮するシチュエーションも多いので、
いろんなバリケの特性を理解して、適切な距離感で付き合いましょう。
バリケはともだち!!!
次回予告:
真のバリケ利用者は
薄さ数cmの露出、1タップ1秒以内の露出で相手を狩る。
いざ、目視と攻撃と回避を、同時に瞬時に仕掛ける猛者の世界へ。
まぁ店長とかが過去に同じような記事書いてますけど。
つづく(?)
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