こんばんは。
マックのダブルクォーターパウンダーと新商品ハバネロクォーターパウンダーと
ポテトLを一度に食して禍々しい闘気を放つ男 ササハラです。
ここのところジメジメしていてサバゲでも大変です。
サバゲではゴーグルが必須かつごく最低限の装備ですが、
こうジメジメしてると即曇って戦闘不能に陥っている方を大勢見かけます。
今日はそんなリスクをある程度軽減させる事が出来る、ナイスなゴーグルを紹介します。
ちなみに、今回紹介する「ゴーグル」とは、
・規制内のBB弾を被弾した際に十分な防御効果を発揮する物
(安いスキー用ゴーグルのレンズが被弾時に割れた例がある)
・ゴムバンド等で顔に固定されていて、脱落のリスクが無い物。
(条件を満たしていない装備品を装着したことによる、脱落の報告・実例を最近度々目にします)
・レンズのフチがゴムやスポンジで覆ってあり、弾が飛び込む危険が無い物
(後方や側方からの射撃によって眼球に被弾し、負傷した実例がある)
以上の条件を満たしたものを指します。
これに該当しない物はサングラスとか、シューティンググラスとか我々は呼んでいます。
最近はそういったものも使えるサバゲフィールドが増えていますが、小店では推奨していません。
とりあえず上記を満たした、
「誰もが通る道」、「スタンダード」、「比較対象」としての品としては、
サンセイのフェイスマスク&ゴーグルシリーズが代表的ですね!
必要にして十分な機能と安全性を持ち、
かつ2000円ほどと安価な、永遠のスタンダードって感じがします。
これを装備し、適切に運用すればとりあえず目や歯にダメージを負うことはないです。
「値段なり」の点としては、視界の明瞭さや曇りにくさでは若干キツい点が挙げられます。
また、メッシュバージョンは曇る要素がそもそもありませんが、
BB弾の破片がゴーグル内部に飛び込む可能性や、
視界が明瞭でなく、暗くなると何も見えなくなるという欠点もあります。
多くのゲーマーさんがこのゴーグルを持ってサバゲを始めて、
上記のような壁にぶつかるところまでがいつもの流れですね!
というわけで、本日は上記のゴーグルの「次のステージ」を見据えて、
いわゆる「良いゴーグル」ってのをご紹介します。
ここで言う「良いゴーグル」の条件とは、冒頭のゴーグル最低限の条件に加え、
・曇りに対して強い耐性がある物
・視界が広く、明瞭なもの
・装着感の良好なもの(個人差があります)
といったものが挙げられます。
まずは、サンセイゴーグルの単純な上位版といえそうなこちら!
東京マルイ プロゴーグル 小店取扱い価格:\8,553
東京マルイさんから発売されているフェイスガード付きゴーグルです。
値段はカチ上がりましたが、視野が大変広く拡張され、レンズはクリア!
ゴーグル部には小型ファン(扇風機)を装備!
中の湿った空気を入れ替えてくれるため、かなりの曇りにくさを誇ります。
フェイスガード部は範囲が大変広く、
正面から被弾した場合を考えるとほかの製品に比べて安心感が大きいです。
柔軟性が高く、通常のフェイスガードと比べると頬付けしやすいという利点もあります。
フェイスガード部は切って調整することも可能で、
ゲーマーさんごとの好みに合わせた調整もある程度可能になっています。
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続いて、装備品コーナーの一角にひっそりと存在している以下の2点!
この白い箱の塊が目印!
フランスの「Bolle」社から発売されている高性能ゴーグルです。
画像からも分かる通り、本職さんの実戦部隊への運用実績が多数ある、いわゆる「本物」です。
本当は8000円くらいするゴーグルなのですが、
当店では独自ルートでの仕入れにより、特別価格でのご提供となっております。
このゴーグルは、レンズ部分がフレーム部分から若干浮いた状態でマウントされており、
通気性が高く曇りにくい性質をもちます。
フレーム部分がゴムで出来ているため、水分を貯め込むことがほどんとないのもポイントです。
装着感に関しても良好なのですが、元々お鼻の高い方々に向けに設計されているため、
我々東洋人が装着した場合、鼻とゴーグルフレーム部に若干隙間が空く可能性があります。
これには個人差がありますので、スタッフに相談して頂ければと思います。
続いては上記の兄弟機であるこちら!
Bolle T500 小店取扱い価格:\3,900
ゴーグルとしてはかなり大柄なタイプで、その分広い視野と、明瞭な視界が自慢です。
こちらも元々8000円位するタイプなのですが、独自ルートによりお求めやすい価格を実現しております。
本機は密閉タイプで、周囲はスポンジで覆ってあるのですが、
ゴーグル上部に通気口が多数開いており、優れた通気性を持ちます。
顔の上半分をカバーできる大柄さにより、安心感も大きいですね!
私ササハラも室内戦では大変お世話になっております。
前回ZEEKでも汗をかきながらも、ほとんど曇ることなく一日戦い抜く事が出来ました。
(これにも個人差があるかもしれません)
新品時は黄色みのかかったフィルムがゴーグル内側に貼ってあるので
使用する際はちゃんと剥がさないと十分な性能を発揮できません。
(剥がしてない方がいっぱいいらっしゃいます!)
で、上記2点はフェイスガードがついていないため、
顔や口元を守る場合はなんらかの対策が必要になります。
フェイスガードを付けた際のデメリットは
・鉄砲を狙う際の頬付けがしづらくなる
・呼気によって曇るリスクが高まる
といったものがあるので、ゴーグルと別体のフェイスガードを選ぶ際は
それらと相談しながら決めていきましょう。
ちなみにバイク用であったり、銀行強盗とかがよくつけてるようなイメージの
布切れ一枚のガードでは肌への被弾時に多少軽傷になりますが、歯は普通に折れるので覚悟しましょう。
ちなみに僕の現在の装備は以下のような感じです。
題して「シュマグガードMk.2」です。
以前紹介したシュマグガードでは、
至近距離での次世代電動ガン被弾時にまだ多少痛かったので、
シュマグを2重にして対処しました。これでもう痛くない!
←発言に責任を持つための行動ですので絶対に真似しないでください
0.2g使用時初速75m/secの銃でこんなことしても全然大丈夫!
(90m/sec以降の銃では試してないです…)
呼吸もできるし、折り方を工夫して呼気を遮断しているため曇らないし、頬付も完璧です。
が、布系フェイスマスクの常として、やっぱりズレたりすると無力ですし、
何より今の季節は文字通り死ぬほど暑いので、その辺りとの相談が必要ですね!
あと雨に濡れた後とかに洗濯しないで放置しておくと大変なことになります。
と、一通り紹介しましたが、
サバゲでは、ゲーム中ゴーグルを外すことは絶対にできません。
つけたり外したりが出来る本物の兵隊さんよりもゴーグルをずっと酷使していることになりますね!
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つまり、状況によっては実物ゴーグルでも手に負えない状況が発生しうるということでもあります。
そういった状態に遭遇したときは、ゴーグルを外したり
ちょっと浮かせてキュッキュすることなく、ヒットコールをして帰ることも選択肢に入れましょう。
十分でない視界でケガしたり味方を撃ったりしてしまったらそっちのほうが問題です。
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以上のように、ゴーグルが曇ると死んでしまう僕らですので、
真の意味で、ゴーグルはゲーマーの命と言えるでしょう。
ゴーグルとフェイスマスク選びはサバイバルゲーマーの永遠のテーマとも言えそうですね!
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そのほか、この先もなんか良いゴーグルとか入ってきたらまた紹介しますのでお見逃しなく!
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END
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