守りたい顔がある ? シュマグでフェイスをガードする


 

ササハラです。

装備にはある程度こだわりがあります。

 

こだわりがあるので装備崩すくらいなら歯の一本や二本くれてやる―― 

 

そんなことを言ってたら6年間のうちに2本の歯が折れました

そりゃあそうだ

 

3本目はちょっとキツいので今は多くの場合フェイスガードに相当するものを付けています。

(大半のフィールドでフェイスガードの装着が推奨されている以上、
 ゲーム中に実際に歯が折れたときは、被弾した側が悪いです。シートベルトのようなものですので悪しからず。)

 

最初はフェイスガード選びに苦労しました。

硬いタイプのフェイスガードは防御力としては完璧ですが、
見た目もさることながら、鉄砲を狙うには頬付けに難がある・・・

 

ナイロンや布タイプのフェイスガードは呼気が漏れてゴーグルが死ぬほど曇る…

そもそもフェイスマスクや三角巾のような布一枚では歯が折れた実例が何件もある・・・

(よって、目出し帽のようなタイプは 「ファッション」 と僕の中で結論付けられました)

 

というわけで、僕が現状の落とし所として選んでいる方法を紹介します。

今回使用するのは昨日に引き続きこのシュマグ。110cmx110cmの大きなものです。

(駐車場から店やフィールドくらいまでの短距離移動ならガンケースにもなる)

OLYMPUS DIGITAL CAMERAイラン国籍の方からもらった

うちではイーグル模型さんから出ているものを主に取り扱っています。

上記のとおり、布一枚では意味がないので、
今回はこれを多重に重ねることで防御力を確保します。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

最終的には巻いて装備したいので、まず三角に折ります。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

もう一回折ってこれで4重です。

 

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三角形の底辺にあたる部分を口の周りが覆える幅で折り返します。これで8重。

口が覆える範囲でさらにもう一度くらい折り返せば16重となり、
厚ぼったくなりますが、ここまでくるとかなりの安心感があります。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

結ぶときは後方に回しつつ、鼻の骨の硬い部分にひっかけて引っ張ります。
で、結ぶ際耳を出します。

すると、うまい具合に厚さと相まって呼気によるゴーグルの曇りが抑制されます。

防御効果を高めつつ、基本的に呼気は下に逃がすようにしますので、
多少緩めたりダボつかせるようにします。

何回も折ったり折り返したりしているので結ぶときは結構ギリギリなときもあります。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERAキリッ

とりあえず完成。

ゲーム中に実際に被弾した実績に加え、
この状態で近くにあったHK45に0.2gBB弾を入れて常温で顔面を三発撃ってみましたが、
ほとんど痕は残りませんでした。
(※)発言や発表に責任を持ちたいだけなので絶対に真似しないでください

 
が、このスタイルはあくまでファッション性と銃の操作性を残しつつ
被弾リスクを可能な限り減少させることを狙ったものです。

ほんの一例であり、まだまだ研究の余地があると言えますし、
ズレたりすれば防御力を失う可能性があり、完璧ではありません。

ご利用のシュマグ自体の厚さや材質・被弾状況によっても効果が左右されるので、
絶対に過信はしないでください。

ソフトタイプを使う以上、少なくとも交戦中は可能な限り口は閉めているべきです。

 

リスクゼロ、規制内のBB弾に対して万全な防御力を求められる場合は
頬付を犠牲にしてでも硬い材質のしっかりしたフェイスガードを選んでください。

いくら覚悟の上とはいえ、親からもらった大事な歯を永久に木端微塵にしてしまうと精神的に結構キます。

 

そんなわけで、ナイスな防御で、ナイスなガンライフを!

 

END

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