三連休最後の月曜日、体育の日です。
みなさん、いかがお過ごしですか?
どもっ!焼きうどんより焼き肉、そんなの当たり前!ガンコーナーヤマさんです。
この前の休みの日に行ってきました。映画。
公開の時から巷で評判の宮崎駿監督作品「風立ちぬ」
自分の年代なら小学生の時に「未来少年コナン」
中学生の時には「カリオストロの城」
高校生の時には「ナウシカ」
と、思春期に宮崎アニメの洗礼を受けたクチです。
当時はまだ宮崎アニメ、ジブリアニメなんて言葉も無く、
「コナン」は「世界名作劇場」に似た線のNHKのまんがアニメだなぁ?
とか、「カリ城」最初の公開を見たのはクラスで俺ぐらいというくらい人気がなかったり、
「ナウシカ」もアニメマニア(当時はヲタクなんて言葉はなかった。)に最初に支持されたりと、
今の「国民的アニメ」なんて称号をうけるなんて思いもよりませんよ。
あまり一般マスコミに姿を現さない宮崎監督、その監督が一般の人があまり知らない模型雑誌
「モデルグラフィックス」の連載からのアニメ化で「風立ちぬ」が映画になった事は、
監督と趣味が近いものとして非常に感慨深いものがありますね。
しかもそれが、最後の作品。宮崎アニメを最初からリアルタイムで見続けた者としては
その最後を見届けなければ・・・・。
正直言って号泣でしたよ。感動でしたよ。さすが宮崎駿!
これだけ涙したのはスピルバーグ監督作品「シンドラーのリスト」以来ですよ。
飛行機好きとしては「空を飛ぶもの」の存在とその意義の矛盾とを作品としてまとめあげた監督は
凄いよね。という思いを泣きはらした目をしながら映画館を後に、一緒に観てたカミさんに感動を伝えると
「ちょっと眠かったね。それによくわからなかった場面も結構あったね。ニコッ」
がーん!やはり男のロマンがわからん人が見るとこれか・・・・・。
う?ん。オ・ト・コのロマンか・・・。
私は、ロマンを売る仕事をしていてホントに良かったと思いました。
さて、そのガン・ロマンの最右翼に位置するもの「モデルガン」。
今日はそのモデルガンネタからのご紹介です。
モデルガンは、いまだに根強い人気があります。
エアガンから見れば少数派ですが、やはり実物の構造を再現したもの
としての存在意義はまだまだ健在でしょう。
そのモデルガンの中でさらに珍しいセグメント「組み立て式モデルガン」。
今現在、国内ではマルシンとハートフォードくらいしか製品化してませんが、ケイホビーでは
コンスタントに売れています。銃の機能と仕組みを理解する為に皆さんエアガン派のみなさんも
一度トライしてみてはいかが。
マルシン工業 組み立て式モデルガン M655カービン 店頭価格24,570円
ほとんどが金属製のキット。組み立て説明書が10ページ以上もある本格派。
この間、購入した常連さんにお聞きしたところ「実銃を作っているような変な気持ち」が
したとのこと。さぁ、あなたも「Lets 変な気持ち」。
比較的親切な組み立て説明書。
組み上げた状態だと結構な金額になるんじゃないかと思います。
そう思うと自力で組み上げたほうがオサイフにやさしい。
リアルな真鍮製カートが所持する喜びを増加させる。
マルシン工業 組み立て式モデルガン 坂本龍馬の銃 店頭価格11,340円
みなさん、ご存じ武田鉄・・じゃない坂本龍馬の銃。日本で最初にピストルを持った男として
有名ですが、その銃の名前までは知りませんでした。
答えはスミス&ウェッソン モデル2アーミーでした。
こちらはヘビーウェイト製。ダミーカートリッジなので発火はしませんが、
坂本龍馬ファンなら是非ほしい一丁!
マルシン工業 組み立て式モデルガン ヘルマンゲーリングの銃 店頭価格23,436円
マルシンが海外向けに出しているモデルらしいです。
私感ですが、恐らくドイツでは手に入らないと思います。
それはさて置き、鋳造表現でありながらエングレーブはとてもきれいだと
思います。他にも同じエングレーブ仕様のパットンモデルもあります。
メッキモデルはパーティングラインの処理がすでに出来上がっているから楽ですね。
以上、男のロマンあふれる逸品を紹介してきました。
弾が出ないという致命的な商品「モデルガン」それを愛するという行為は
ロマン以外の何物でもない・・・・。
てなワケで
それではみなさん今日も最後まで
レッツ!ガンライフ・・・・・(σ´∀`)σ
今日は焼き肉!
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