ああ・・・ ササハラです
ここのところ技術向上のため、
室内戦でお稽古を付けていただく日々なのですが、
最近お店の見本銃を何気なく構えたりすると
商品棚の陰に 薄い影(※) がいる気がして高所に立ったように足がすくんだり、
ゴーグルつけてないと怖い感じがしたり、
浅い眠りのときは遠くから飛んできたBB弾が視界の中で大きくなって
ぶつかる直前で皆様もご存知の「落ちる感覚」がして目が覚めるんですよ・・・
って話を店長にしたら
?
「それPTSDだよ」
って風邪に罹ったくらいの感覚で言われました
+ケイホビーブログでは医療に関するいかなる記事も、その正確性はさっぱり保証されていません+
なんてことだ
こんなときは自分が強くなったような気分になれる鉄砲をもつと
ラベンダーの香りもびっくりなほど気分を落ち着かせる効果があらわれます。
ちょうど今日はこんな派手な鉄砲が入荷しました。
ぼくもだいすきなやつです
海外A&K製 PKM 小店取り扱い価格:59,800
知らない方も意外と多いこの一丁、早い話が旧ソ連、現ロシアの機関銃で、
アメリカでいうとM60とかM240とかそういうクラスに位置するタイプになります。
これまでソ連やロシアを始めとする東側装備の皆様は
RPKなどで機関銃の枠を埋めてきたものですが、こいつの登場により、
ついに本格的な機関銃がラインナップに加わったというわけですね!
ミニミやM60とはまた違ったワイルドさと存在感を持つ本機は、
脇に抱えて撃つもよし、バイポッドを立てて撃つもよし、兵隊コスプレ派以外の方にもオススメです。
ウーン!
ボックスマガジンは軽機関銃の命! 気合が入った作りになっています。
このマガジンは発射体勢をあんまり崩すことなく給弾やバッテリー交換が可能であり、
継戦能力の高さを感じさせます。
当店カスタムでは安定化のためよく外されてしまうパーツですが、
M60にもついていたようなサイクル変更スイッチも装着されているようで、
実銃に近い発射サイクル(秒間11発くらい)に調整する事も可能!
初速は何もしない状態で秒速82m、ノイズもそこまでひどいものではありませんでしたが、
公式サポートの無い海外製電動ガンということもあり、長く使うにはやはり内装のカスタムが必須ではないかな、と思います。
M60やミニミと基本設計は同じのようですので、
小店でもお馴染みの、A&K機関銃カスタムメニューを本機にもご用意できるように、現在調査中です。
本機の運用をご検討中の方は、続報をお待ちいただければと思います!
また、明日はケイホビー本店主催による、サバイバルゲーム定例会を開催いたします。
明日のフィールドは所沢「BLAM!!」
屋外にはない、フィールドのどこもが有効射程内という、
特異な環境が皆様をお待ちしております。
開催時間は以下のとおり!
会場:9時
受付開始:10時
第一次受付締切:10時30分
終了予定:18時
参加費:3,000
途中参加ももちろんOK!
皆様、ふるってご参加下さい。
END
(※):室内戦において被弾面積の小さい隠れ方をする人
薄い人、といえば基本的に実力のある人のこと